将来の教育資金

孫のための学資保険

学資保険は、一般に親が契約者となり、将来の子供の教育資金を貯蓄していきます。
しかし、各保険会社には、祖父母が孫のために学資保険に加入したいという問い合わせも多いようです。
学資保険は3親等内の親族であれば加入できますので、祖父母でも契約することはできます。

近年は、不況のせいで収入が増えないにもかかわらず、子供の教育費は増え続けています。そのため、孫のために援助したいという祖父母が増えています。

祖父母でも、一般の学資保険に加入することが可能で、満期保険金を100万円〜300万円などと設定し、毎月保険料を支払っていきます。

ただし、祖父母が学資保険を契約するとなると、年齢的な問題から断られたり、制限が課されることもあります。
外資系の保険会社の中には、健康状態が良好であれば、保険料払込免除特約を付帯できる商品もあります。
親が契約した時と同様に、祖父母に万が一のことがあれば、保険料の払い込みは免除となり、満期保険金は契約通り受け取れます。
ただし、保険料払込免除特約を付加できる商品はかなり限られます。
そのため、自分で保険会社を1社ずつ当たるよりも、複数の保険会社の商品を扱っている保険代理店に聞いてみることをお勧めします。

また、近年は、祖父母が加入することを想定した学資保険を販売する保険会社も出てきています。
例えば、日本生命では、払込期間を5年に設定し、69歳まで加入できる学資保険の販売を始めました。
このように祖父母を対象とした保険商品であれば、加入しやすいのではないでしょうか。

それから、祖父母が学資保険に加入した場合、保険料の支払額によっては、贈与税支払いの手続きが必要となります。
さらに、祖父母に万が一のことがあった場合、相続の問題も絡んできます。
このようなことを避けるには、学資保険として、保険料に相当する分を現金で渡すことをおすすめします。
祖父母が親に保険料を渡して、親が契約した方が、面倒な手続きが不要になるかもしれません。

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