将来の教育資金

学資保険に加入できないケースとは

学資保険は子供の教育資金を貯蓄するためのものであるため、誰でも加入できるように思われますが、学資保険に加入できないケースもあります。

学資保険は、契約者が死亡した場合、保険料が免除になったり、育英年金が支給されるものもあるなど、生命保険としての要素を持つため、年齢や健康状態によっては加入を断られることもあります。

学資保険の契約者については、18歳から60歳と年齢制限が設けられていることが多くなっています。
また、契約者の年齢が高くなるにしたがって、毎月の保険料も高額になります。
というのは、年齢と共に怪我や病気をする確率が高くなるためです。
さらに、高齢者は死亡率も高くなるため、加入が認められないことが多くなっています。

それから、子供の年齢も0歳から7歳、10歳または15歳などに設定しているところが多く、指定された範囲の年齢でなければ加入はできません。

そして、学資保険に契約する際には、健康状態、傷病歴、職業などを告知しなければなりません。
生命の危険にさらされる職業に就いていたり、持病がある場合、加入を断られることもあります。
ただし、保険会社ごとに審査の基準が異なっていますので、1社で断られたとしても、別の会社では加入できる場合があります。
そのため、学資保険の加入を断られたとしても、あきらめない別の会社を当たってみることをおすすめします。
その他、保険料を増額したり、診断書に記載の病気については保障しないという条件で加入できることもあります。

なお、健康状態や傷病歴を偽って加入した場合、後日嘘の告知をしたことが判明すると、告知義務違反に問われ、契約を解除されてしまいます。
学資保険に加入したいからと意図的に嘘をつくことは論外ですが、勘違いにより正確に申告しなかったときも告知義務違反となりますので注意してください。

それから、妊娠中に加入できる学資保険もありますが、胎児のうちに契約し、子供が仮死状態や低体重で生まれた場合、申込は取り消しになってしまいます。
ただ、半年後に健康状態が良くなれば、契約してもらえることもあります。

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