将来の教育資金

学資保険の返戻率とは

学資保険の返戻率は、「(満期保険金+お祝い金÷トータルの払込み保険料×100」で計算します。

例えば、満期保険金が300万円で、支払った保険料の合計額が280万円だった場合、「300万円÷280万円×100」で、返戻率は約107%となります。
しかし、この場合、支払った保険料が300万円を超えていた場合、返戻率は100%を切ってしまい、元本割れということになります。

貯蓄型の学資保険のほとんどは、返戻率100%を超えています。ただし、現在は低金利であるため、100%をわずかに超えるというケースが多いです。
ただし、学資保険に医療保障や育英年金を付帯した場合、返戻率が100%を切ってしまうケースがほとんどとなっています。

学資保険の中には、返戻率が高いことを売りにしている商品もあります。
しかし、0歳で加入して長期間保険料を支払い続けた場合に返戻率が高くなることを意味している場合もあります。
実際には、親の年齢、子供の年齢によって学資保険の支払い保険料や満期金の額が決まってきます。
もし、子供が7歳で加入した場合、満期金の額は同じでも、0歳で加入した時に比べ毎月の保険料が割高になることがほとんどです。
この場合、返戻率は決して高くなりませんので注意してください。
そのため、単に返戻率が高いからといって、その保険に加入するのではなく、加入時の契約者の年齢と子供の年齢では、どのような保障が受けられるのか確認することが大切です。

そして、実際に見積もりを取ってもらって、複数の保険会社の返戻率を比較してみることをおすすめします。

最後に、学資保険は返戻率が高いことも重要ポイントになりますが、いつ、どのぐらいのお金が必要になるのか、しっかり考えたうえで保険を選ぶことが何よりも大切になります。

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